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顔にできたできものはニキビじゃない?ニキビ以外のできものについて徹底解説

2025.04.09

「顔にできたできものがニキビかわからない」「顔にできるできものにはどのような種類があるのか知りたい」など思っていませんか?

実際、ニキビは顔にできる代表的なできものの一種ですが、それ以外にもさまざまな皮膚疾患が存在します。そこでこの記事では、以下の内容について解説しています。

  • 顔にできるニキビの特徴
  • ニキビ以外で顔にできるできものの原因と対処法
  • 顔のできものの改善法や予防法

この記事を読むことで、顔にできるできものの特徴を理解し、その対処法を正しく理解できます。

「顔にできものができたけどニキビかわからない」「できものの治し方を知りたい」とお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

1.顔にできるニキビの特徴

ニキビは、顔であればどの部位にもできやすい皮膚疾患です。

部位によって、発生する原因が異なるため、以下の表にまとめました。

おでこやこめかみ おでこやこめかみは、皮脂の分泌が活発で、特に思春期にニキビができやすい部位です。

​ホルモンバランスの乱れ、洗顔料やシャンプーの洗い残し、髪による刺激、偏った食生活、肌表面の汚れなどが挙げられます。

鼻も皮脂腺が多く、過剰な皮脂分泌による毛穴の詰まりが主な原因です。

ホルモンバランスの乱れも影響し、特に思春期にニキビが発生しやすい部位とされています。

頬は乾燥しやすく、大人になってからニキビができることが多い部位です。

乾燥によるバリア機能の低下、メイクによる刺激、寝具による擦れ、生活習慣の乱れなどが原因です。​

あごやフェイスライン あごやフェイスラインにできるニキビは、大人ニキビと呼ばれ、ホルモンバランスの乱れ、寝不足、ストレス、生活習慣の乱れが主な原因です。

また、頬杖やマスクによる擦れなどの物理的な刺激も影響します。

口周り 口周りのニキビは、胃腸の不調や暴飲暴食、ストレス、免疫力の低下、ホルモンバランスの乱れ、マスクの長時間着用、シェーバーやカミソリなどの刺激が原因とされています。

自身に当てはまるものがないか、確認してみてください。

1-1.ニキビと吹き出物の違い

​ニキビと吹き出物は、医学的には同じ「尋常性ざ瘡」という皮膚の炎症です。つまり全く同じ皮膚疾患である両者ですが、年齢や発生場所によって呼び方が変わります。

一般的に、10代から20代前半にかけて皮脂の過剰分泌が原因でTゾーン(おでこや鼻)にできるものを「ニキビ」、20代以降に生活習慣やホルモンバランスの乱れなどが原因でUゾーン(頬やあご)にできるものを「吹き出物」と呼ぶことが多いです。

 

2.ニキビ以外で顔にできるできものの原因と対処法

顔にできるできものは、ニキビだけではありません。そこでここでは、顔にできるニキビ以外のできものを、10種類に分けて解説していきます。

2-1.粉瘤

粉瘤は、皮膚の下に袋状の組織ができ、そこに皮脂や角質などの老廃物が溜まることで生じる良性の腫瘍です。

初期段階ではニキビと見分けがつきにくいことがありますが、放置すると徐々に大きくなり、炎症を起こすことがあります。​粉瘤は自然に治ることは少なく、根治のためには手術による摘出が必要です。

自己判断で潰すと感染のリスクが高まるため、医療機関での診察をおすすめします。

2-2.毛嚢炎(もうのうえん)

毛嚢炎は、毛穴の奥にある毛包部が細菌感染を起こし、炎症を引き起こす疾患です。見た目はニキビに似ていますが、かゆみや痛みを伴うことがあります。

軽度の場合は、皮膚を清潔に保つことで自然に改善することもありますが、症状が強い場合は抗菌成分を含んだ外用薬による治療が必要です。

2-3.脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)

脂漏性皮膚炎は、皮脂の過剰分泌や皮膚に常在するカビ(真菌)の一種である「マラセチア」の増殖が関与して発症する皮膚炎です。

​顔や頭皮など、皮脂の分泌が盛んな部位に赤みやかゆみ、皮むけなどの症状が現れます。皮脂の汚れを洗い落として皮膚を清潔に保つことが大切です。

また、炎症を抑えるステロイド外用剤や、マラセチアの繁殖を抑える抗真菌外用薬などによる治療が必要になる場合もあります。

2-4.顔ダニ

顔ダニは、皮膚の毛穴や皮脂腺に生息する常在性のダニです。

通常は無害ですが、過剰に増殖すると、赤みやかゆみ、ニキビに似たブツブツなどの肌トラブルを引き起こすことも。対処法としては、適切なスキンケアで皮膚を清潔に保つことが重要です。

洗顔は1日1~2回程度にとどめ、強い成分を含まない洗浄料を使用し、やさしく洗うよう心がけましょう。症状が改善しない場合は、皮膚科を受診し、適切な治療を受けてください。

2-5.稗粒腫

稗粒腫は、皮膚にできた小さな袋状の構造物に角質が溜まってできる良性のできものです。1~2mmの白いブツブツが特徴で、目の周りや頬にできやすい傾向があります。

痛みやかゆみはありませんが、自然に消えることは少ないです。そのため気になる場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。

2-6.めんちょう

めんちょう(面疔)は、肌の常在菌である黄色ブドウ球菌などの細菌が毛穴に侵入し、炎症を起こすことが原因で発生します。特に顔面にできる「おでき」として知られ、赤く腫れ、痛みを伴うのが特徴です。

顔にめんちょうが認められる場合は、患部を清潔に保ち、抗菌薬の外用や内服をおこないましょう。症状が重い場合や改善が見られない場合は、医療機関を受診し、適切な治療を受けるようにしてください。

2-7.口唇ヘルペス

口唇ヘルペスは、ヘルペスウイルスの感染によって、唇やその周辺に小さな水ぶくれができる疾患です。

かゆみやピリピリとした違和感を伴い、一度感染すると、疲労やストレス、紫外線などの要因で再発することが多いです。

感染が見られた場合は、抗ウイルス薬の内服や外用が有効です。早めに医療機関を受診し、適切な治療を受けることが改善の近道となります。

2-8.イボ

イボは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染により、皮膚が盛り上がる良性の腫瘍です。顔にできるイボは、見た目が気になることが多く、自己判断で削ったりすると悪化する可能性があります。​治療法としては、液体窒素による凍結療法やレーザー治療などがあり、皮膚科での診察が必要です。

2-9.水いぼ

水いぼ(伝染性軟属腫)は、伝染性軟属腫ウイルスの感染によって、皮膚に小さな光沢のある丘疹ができる疾患です。子どもに多く見られますが、大人でも感染することがあります。​

感染が見られたあとは自然治癒を待つ場合もありますが、拡大を防ぐために医療機関での摘除がおこなわれることもあります。日常生活では、タオルや衣類の共用を避け、感染拡大を防ぐことがポイントです。

2-10.皮膚炎

皮膚炎は、アレルギー反応や刺激物質への接触などによって、以下のような疾患がみられます。

  • 赤み
  • かゆみ
  • 腫れ

原因は化粧品や洗顔料、花粉、食物などのアレルゲンや刺激物質で、あせもや蕁麻疹が皮膚炎に該当します。

皮膚炎が起きた場合は、原因となる物質の特定と除去が最も重要です。症状が強い場合は、抗炎症薬の外用や内服がおこなわれます。自己判断での治療は避け、早めに皮膚科専門医へ相談するようにしてください。

 

3.顔にできたできものの改善法や予防法

最後に、顔にできたできものの改善法や予防法として、以下の5点を解説していきます。

  • 正しいスキンケアをおこなう
  • 生活習慣を見直す
  • 顔に触れる髪の毛や寝具による刺激を減らす
  • メイク用品や洗顔料を見直す
  • 早めに医療機関を受診する

それぞれ解説していきます。

3-1.正しいスキンケアをおこなう

顔のできものが気になるときは、正しいスキンケアを心がけてください。

洗顔時には、刺激の少ない洗顔料をよく泡立て、優しくマッサージするように洗い、ぬるま湯で丁寧にすすぎましょう。そして洗顔後は、すぐにローションなどで保湿し、肌の乾燥を防ぐことが大切です。

特にニキビ予防には保湿が重要で、角質層が柔らかくなり、毛穴の詰まりを防ぐ効果があります。

3-2.生活習慣を見直す

バランスの取れた食事や十分な睡眠、適度な運動を心がけ、ホルモンバランスを整えることが大切です。ストレスを適切に解消することで、ホルモンバランスの乱れを防ぎ、肌の健康を維持できます。

3-3.顔に触れる髪の毛や寝具による刺激を減らす

長い髪が顔に触れると、刺激や雑菌の付着によりニキビができやすくなります。髪をまとめたり、前髪をピンで留めるなどして、顔への接触を減らしましょう。

また、枕カバーやシーツは定期的に交換し、清潔に保つことも重要です。

3-4.メイク用品や洗顔料を見直す

油分の多いファンデーションや刺激の強い洗顔料は、毛穴の詰まりや肌への負担を増加させる可能性があります。

顔にできものがみられたら、ノンコメドジェニック(非コメド形成性)の製品を選ぶなど、肌に優しいものを使用しましょう。

3-5.早めに医療機関を受診する

できものを自分で潰すと、炎症や感染を引き起こし、症状を悪化させることがあります。自己処理は避け、皮膚科専門医に相談するようにしてください。

 

4.まとめ

ニキビは顔にできやすいできものの一種ですが、顔にできるできものはニキビだけではありません。今回の記事では、以下10種類のできものについて解説しました。

  • 粉瘤
  • 毛包炎
  • 脂漏性皮膚炎
  • 顔ダニ
  • 稗粒腫
  • めんちょう
  • 口唇ヘルペス
  • イボ
  • 水いぼ
  • 皮膚炎

どのできものも、それぞれ発生する原因や対処法が異なり、対応によってはさらに症状が悪化する可能性も否定できません。そのため自己判断は禁物です。

顔のできものが気になる方は、ぜひ早めに皮膚科を受診するようにしてください。

浅草橋西口クリニックMoでは、さまざまな皮膚疾患に対しての診療をおこなっています。「皮膚にできものができた」「炎症が起きて痛い」などのお悩みがある方は、ぜひ一度当院へご相談ください。

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